ここでは7つの習慣について、筆者が思ったこと・感じたことを書いていく。なんだか、読書感想文を書いているような気分だ。
本を通して、このような考え方もあるんだと知ること、そしてそれが自分に合っているか吟味することが読書の醍醐味だといえよう。
要は、本に書いていることは鵜呑みにせず、自分の中でしっかりくる・こないとフィーリングすることを大事にしてほしい。しっくりこなくても、決して無駄ではないので、気軽に読書を続けてほしい。
主体的
自分を律すること。自分の人生は自分で選択する、自己責任である。
他人からの批判は正直、気分を害する。しかし、いちいち反応しているとキリがない。成長もない。失敗、嫌なことがあったら周りのせい(環境)にすることを止めよう。
自分に至らない部分がなかったか、改善点を挙げるなど自分を成長・磨きをかけていこう。自分を育成(レベル上げ)するのは、現実世界で有益につながる。そう考えると、カンスト・一刻も早く強くなりたい、能力や資格を身につけたいと思わないだろうか。
成功する保証はないが、やらなきゃ現状維持・なにも変わらない。カイジのOP「未来は僕等の手の中」がとても心に刺さる。
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目標・ゴールを決める、逆算する
頭の中で創造する、実際に創造(生活)することの2段階ある。前者は将来設計・自分の人生の脚本を描くこと、後者はそれに従い実行すること、普段の日常・生活があたる。
私たちは何のために生きていくのか一生使って考えていく必要がある。別に偉業を成し遂げろというわけではない。生きるのに衣食住がベースになり、それを得るためにはお金が必要になる。お金はあくまでツールであり、物々交換でやり取りが可能ならお金など必要はない。
衣食住をお金で交換しているわけだ。ただ生き抜くだけでなく、より良い生活を求めた結果、多額のお金が必要になった。欲をコントロールすれば、出費は抑えられる。
話がズレた。本題に戻ろう。まずは、自分の理想を描く。理想の仕事だったり、生活だったり。次はそれを実現するために、必要なスキルや能力、キャリアを具体的書き出す。あとは実行あるのみだ。
例)お金持ちになりたい。
- 具体的な金額は?
- 金持ちになって何をしたい?豪遊?仕事をしない生活?一生遊びたい?なんでも買う?
- 巨額の富を得るための方法を考える。金持ちと結婚?貯金?投資?起業?転職?同じ職場で理想の金額に届くか考える
筆者の場合、のんびりした暮らしをしたい。そのために、仕事は出勤少なめかリモート、個人事業主などを考えている(まだ組織に属しているが)。贅沢な暮らしはできないが、それが自由を選択した結果=代償といえよう。
金があり、ブランド品・高級車、豪邸、高級な食事、ギャンブル、国内・海外旅行など何でも手に入れたいなら、それを得るための努力が必要になる。決して無理だとは言わない。あなたが選択したのなら、ゴールまでの軌道を描けたら、あとは行動すればいいからだ。
ただ嘆くだけ、何も考えずに生きてたら、夢で終わってしまう。選ぶしかない。リスクを取るか、一生同じ仕事で定年を迎えるのか。リスクを取れない筆者は弱い。それは現時点での話。これから始まるんだ。自分が思い描く生活を実行していく。
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優先順位
実行する物事に順位をつける。ここでは緊急度の有無、重要度の有無の2×2の4領域で分かれる。「人間活動の4つの領域」と調べると表が出てくるだろう。
第二領域の緊急度↓重要度↑を高めることが大切とされている。自己啓発がここに該当する。具体的には、まず自分の役割を考える。成長・父、夫(結婚している場合)・役職・地域へ奉仕(貢献)・人生の楽しみが挙げらている。
次にその役割を達成する目標(方法)を考える。勉強、家族旅行、マーケティングなど具体策が出たら実行に移すのみだ。これらは毎週考え、実行することが推奨されている。
あくまでも予定なので、実行できない場合もある。必ずしも、全てをこなせというわけではない。行動の指針となり、急な予定と比較する。つまり、どちらを優先するべきか考えることができる。それが、目的だと筆者は読み取った。
Win-Win
言葉通り、自分も相手もメリットがあること。「人間関係の6パターン」のうち、最も望まれる形だ。win-winが厳しい場合は、No-deal(取引をしない)が第二選択とされている。
自己の利益のみだけや自分だけloseは好ましくない。そのためには、相手をwinにする勇気・思いやりが大切だと説いている。また、1度のno-dealだからといって、今後も取引がなくなるならその程度の関係だったといえよう。
しかし、嫉妬する気持ちがあるのもまた事実。コヴィー氏はまず「全ての人が満足することは可能」と発想を切り替えることから始めようと示唆している。
win-winを達成させるのに必要な5つの柱がある。
- 人格
- 信頼関係
- 合意
- システム
- プロセス
これらが揃って、成立する。つまり、自分だけでなく相手にもwim-winであることを理解されてなければ、成立は難しいだろう。相手に不信感があれば、no-dealも考えなければならない。
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理解してから、理解される
相手の話を傾聴することが重要視される。それは、先ほどのwin-winの関係構築にも必要だからだ。人の話を聞くとついアドバイスしたくなるのが人間。自叙伝的反応と言われ、聞き手が話し手に助言してしまうことだ。
話し手は助言を求めているわけではない。ここを理解しなければならない。自分に置き換えたらどうだろう。自分が話すときも、ただ聞いてほしいことを求めてないだろうか。そこに助言があって、あなたは聞き入れるだろうか。筆者なら煩わしく感じる。
会話に答えを出す必要はない。オチもなくていい。話し手がスッキリすれば、信頼関係が生まれる。
もし暗い話だったら、聞き手は親身に聞いてのめり込まないよう注意しよう。聞き手まで、落ち込んで、支障をきたすわけにはいかない。そんなテクニックも時には必要だ。
シナジー
シナジーとは個別のものを合わせて相乗効果を得ること。相手との「違い」を尊重することで、自分にない発想を取り入れる。自分の見方では限界があることを知り、それは恥ずべきことでなく誰もが認知することである。
しかし、シナジーを得るのは難しいため「妥協」することもあるだろう。妥協では総和程度の結果しか生まれないとされている。妥協は相手の至らぬ場所も、黙認する行為になるためいずれ争いの種と示唆している。
自分のルールを守る。win-winが厳しいなら、no-deal。それか相手の話を聞いて信頼関係を築く。妥協での関係は長続きは見込めない。
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刃を研ぐ
身体・精神・社会・知性(自律性)の4つの側面を磨くことだ。6つの習慣がいずれに該当する。それらを継続することで、螺旋状に成長するとされている。
おわりに
読書をする以上、何か目的があって手に取ったに違いない。
筆者の場合、今の生活に不満はないが、同じ生活、仕事を続けるのに嫌気がさしたのだ。週5日の労働は嫌だし、出勤も面倒、働いたら疲れるし正直メリットはあるだろうか。
生きるのに金が必要で、ついでに税金も取られる。最低いくらあれば、暮らしていけるのだろう。最低限でシュミレーションしても、旅行や外食で贅沢するなどは含まれないから参考にならない。
やはりお金の不安は一生なくならない。それなら、せめて金以外の生活や労働環境は自分で選べるから変えていこうと思った。
サラリーマンの生涯年収は1億などいわれるが、今後は低迷するだろう。だが数千万円は稼げることを知った。それなら、それを上回る可能性・チャンスを掴み取りたいと思わないだろうか。
借金なら、5千万円くらいまでなら何とかなるだろう。一軒家のローンを組むときに生涯年収などをシュミレートされる。家を担保(持ってないが)に、好きなことをやるのは決して悪いことではない。
失敗すれば、元の生活に戻ればいい(再雇用は厳しいかもしれないが)。もし起業なら、国や都道府県からの補助金もある。
組織に属しているため、まだ言葉が弱い・説得力が低い筆者。これからだ。ここから始まる。
自己を振り返り、自分を導いていく。そんな決意表明をしておく。それではまた。
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