「時間」について、本を読んで考えてみた

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はじめに

時間を効率的に使いたい、思った通りに時間が使えない、時間管理が苦手、時間がないなど時間に関して悩みを抱えてませんか?

筆者も同様に悩みを抱えています。

筆者が思う無駄はこちら

  • 一人で料理(チェーン店なら数分で料理が提供される、誰かと料理なら楽しい)
  • スマホをいじる時間(無駄に情報が入る、仕事以外での使用は生産性にほとんど繋がらないため)
  • 待ち時間(次の予定に遅れるリスク、その場でできることが限られる)
  • 極端に言うと仕事以外は収入に直結しないので無駄だと考えがち

最後に関しては、完全末期ですね。この考え方は、何をするにもお金が必要で、お金を貯めて余裕を持つことを一番に考えている状態です。正直疲れてます。

お金のことを考え出すと、いくらあっても不安が募るばかりです。お金を中心に考えた結果、もっと効率的に稼げないかと思いました。効率的に稼げれば、余暇を楽しむことができると。そこで普通なら、転職・副業みたいな感じで仕事を探すところを「時間」で考えました。

タイムイズマネー(時間=お金)と散々言われるくらいですから、同等の価値である「時間」に着目して、本を探しました。筆者はケチなので、中古の本屋で探しました。そしたら、いくつかあったので、とりあえず買って読みました。それを今回、紹介していきます。

本は要約でいいと思う人のためにも、リストでまとめたので、サラッと読めます。わかりにくい、もっと知りたいと思ったら実際に読んでください。

「自分の時間」 アーノルド・ベネット 渡部昇一 訳・解説

・お金<時間 金は稼げるが、時間は買えない

・24時間のうちに不滅の魂を向上させる必要がある(自己研鑽、自分磨きをしろ)

・私たちは時間に対して、焦り・期待・願望・欲求がある

→映画を見てる最中に時間を気にする、イベントに参加し見返り(メリット)を得ようとする、何も得られなければ無駄だだったと後悔、損をした気分になる

・仕事以外の自己実現(理想)を満たす努力をしないと、焦りが生じ心の平安が得られない。

・もっと時間があればは言い訳

・朝起きると財布の中に24時間入っている。

・やれてないことができるようになる方法。そんなの無い。自分で時間管理してやる努力するしかない

・とりあえず始めることが大事 、少しずつで良い。

・朝の1時間は夜の2時間以上の価値あり

・仕事前後をプロローグ、エピローグと思って、適当に過ごすことが無駄。

→仕事以外は16時間(2/3)もあるのに、疎かにするのは勿体無い。

・内なる1日(仕事後〜次の始業時間まで)に何をするか考える

→日を跨いで、その日を終わりにしない。終業〜始業までの16時間で考える

・週3回90分、自己研鑽。それが習慣になる。

・1週間を週6日として計画する(自己研鑽)。残りの一日は自由、ラッキー程度に思うこと

・余裕もって始める。予定通り始めれないもあるから

→勉強を90分やるなら、2時間は確保しておく。余裕があると、始めやすい。

・自分の思考を集中する力の付け方。

→ 一つのことを考え続ける。毎日最低30分 。

・集中力がついたら、自分を振り返る、見つめる。

→今の生活と理想を比べる。自分自身を知ることはとても大事。

・幸福とは自分の理想にかなった生き方をする

・1日の終わりに振り返る

・計画の奴隷になるな

・計画立てすぎ注意。次の計画に気になり、今が疎かになる

・出だしで躓くとドミノ倒しになる。少しずつ始める

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・朝は脳がクリアで集中力がある

・起床後2、3時間はゴールデンタイム

・集中力を高める❌

・集中力が高い時間にやる ⭕️

・集中力が高い時間は起床後2〜3時間、休憩直後、終業間際、締め切り前日

・集中力を回復させるのは睡眠、運動!

・人生を謳歌しよう、仕事終わったら好きなことをやろう、 が最終目標

・集中力の波乗りをする。15分、45分、90分。個人差があるため、自分の集中力がどれくらいか知る

・探し物に費やす時間は150時間/年。かなり勿体無い。

・集中力が回復するのに15分かかる。

・思考の雑念はメモして見える化。脳のスペースから削除、忘れることOK。

↑達成した課題より未達成の方が想起されやすい=ツァイガルニク効果という

・ファーストチェス理論:30秒、60分考えても同じ結論なら直感を信じろ

・×「いつまで」、○「いつやるか」

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おわりに

読んで変えたことを書いていきます

  • 頭使うことは午前中に取り掛かる
  • 休日でも平日同様に起きる
  • 「時間」以外にも、読書をする機会が増えた
  • 免許や資格の勉強し、3つ取得
  • 自分の理想はお金持ちではなく、ストレスフリー、出勤が少ない、生活に困らない収入でいいことがわかった。実現するために、独立が早いと決断。独立に向け、資格勉強やSNS発信など試行錯誤中。
  • 自己実現や夢を求め、借金する覚悟はできたが、ダメージが少ないよう模索中

絵空事のような「まとめ」でしたが、みなさんも今一度、振り返ってみてください。それでは、また。

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