18歳でオーストラリアに短期留学。学校生活編。

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みなさんこんにちは。今回はついに短期留学の学習編について書いていきます。ここまで来るのに記事を他ので引っ張っていたことをお詫びします。

他の記事とはこちらです↓

18歳で短期留学した話 準備編 18歳で短期留学してきた話。初日編 18歳で短期留学してきた話。休日・観光編

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いきなり 要点

最初から結論を言わせていただきます。皆さんの貴重な時間を他に使ってください。

  1. 留学したからといって英語が話せるわけではない
  2. 多少聞きとれてもボキャブラリーがないと理解できない
  3. スマホで翻訳アプリを使えば通じるが、成長にはならない
  4. 事前の学習が足りなかった、完全に観光客だった

それでは順に解説する前に学校生活を紹介する

学校生活

ホームステイ先の家から徒歩数分でバス停へ。時刻はたまに早かったり、基本は5〜10分遅れてくる。だから余裕もって向かうことができる。自分の乗るバスがきたら手を挙げる。(タクシー捕まえる時と同じ要領で)

意思表示をしないとそのまま通り過ぎる。オーストラリアに行く際はこれを覚えてほしい。筆者の場合、同じ大学に通う大学生が近所にいたため何度も助けてもらった。

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最初の挨拶で握手をした時、とても強かったので、同じくらいかこれでもかとやり過ぎるくらい握る。なぜなら、男性が弱く握るとゲイだと認識されるらしい(ネットの情報)。

[余談]筆者が滞在している時期に、世界最大級と言われるLGBT(現在はQも追加)の祭典「マルディグ」があった。要するに分け隔てなく、やっていこうってパレードを催す。服装も派手なものや民族衣装など多様で見物客も多く(その一人)、何万人もくる。東○ディ○ニーランドより迫力がある。

夜遅くまでやっており、海外ということもあって、治安には注意してほしい。筆者は夕方にはステイ先に帰った。自己防衛は大事ですので。自分の語彙力で警察介入になる、そのまま助けを呼べない末路にはなりたくなかったので、全ては自己責任を心に刻んでほしい。

公式 https://www.mardigras.org.au/

話がズレた。当日は教室に行き、生徒は自分の大学の参加者と他の日本の大学生、中国から来た2か国だけの構成だった。語学の勉強といっても、先生が授業中に英語で話し、生徒は英語で答える。テキストを読む、みんなで英語で決まったテーマに対して話すといった感じだ。

テキストの内容は高校レベルか下手したら中学レベルかもしれない。メインはみんなでトークすることが大半、テキストの問題を解くのは事前にやって答え合わせする程度。先生の英語の質問も昨日何したとか、英語の曲は何か聞きますかなどだった。登校時間は9時くらいで13時で終了。昼ごはんなし。一コマ90分くらい。授業が終わってからお昼ご飯だった。それで3週間たった。

最終日はテストがある。英語で面接だ。緊張して何を話したか覚えていない。もちろん聞き取れなかった問題もあった。その後は先生が一方的に話す評価・面談という感じだった。無事修了した。

最終日のテストは英検の2次試験みたいな面接形式。英検と異なりマンツーマンであり、文を読む必要はない。聞かれたことを答えるだけ。

放課後の学校

放課後は、まず昼飯を食べる。大学の敷地内に売店はもちろん、焼きたてピザやキッチンカー、しまいにはBarがあり、昼間から飲める。そして常に混んでいる。Barといっても、屋外でありビアガーデンをイメージして貰えばいい。席は100席以上はある。筆者も毎日ではないが、暑いから昼間から酒は最高だった。

この画像で、どこの大学か特定できるかもしれない。
一切れ手のひらサイズ。注文が入ってから焼いてる。これが大学の敷地内にある

どの国の大学生も酒を飲むお年頃。これは全世界共通かもしれない。

大学の敷地は広く、図書館・駐車場は5階以上あり、教室とは建物が別で確立されている。他にはプール、ストリートバスケ、ジム(有料)、噴水などがあり、木や芝生が生い茂り、ベンチがいくつもあった。敷地を一周すると100ヘクタール以上あるそうだ。すごいでかい。例えるなら、東○ディ○ニーランドが2個以上作れるサイズだ。

大学の敷地内に運動公園があり、飲み屋があり、プラス某ランドの2つ以上の面積で構成されているマンモス学校である。(日本でマンモス学校といえるなら、ここでは恐竜サイズである。)

ジムはお試し料金で、滞在期間中はお得に使えたので利用した。4000円いかないくらいだ。

入り口を通ると売店がある。大学の名前が入ったアパレルがあったり、プロテイン、ボトルなど販売されている。プールも併設されているため水着やゴーグルなども売っており、試着室もある。売店をさり、進むと更衣室だ。ここで上靴や運動着に着替える。そして奥に進むとジムに到着する。

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フリーウエイトエリア、マシンエリア、有酸素エリア、外エリアがあった。外エリアはフリーとマシンの両方があり、ベニスビーチの小さくなったver。ベニスビーチはきんにくんの動画参照。筋トレする人が男女ともに多く、扱っているダンベルのmaxなども規格外。

トレーニング前に、ドリンク注入!

モン○ターではなく、マザー。

こちらの方が安い。味もたいして変わりなく全然飲めちゃう。

一番のおすすめはRockstarのエナドリだ。

そしてバルクも男女問わず、でかい。こんな環境でトレーニングできるのは、お値段以上の価値がある。またトレーニングしていると、声をかけてくれてアドバイスする人や補助に入ってくれる人もいたので追い込めた。そしてニトロのプロテインを飲む。1kg4000円台で購入できる。

トレーニング ショート動画 https://youtube.com/shorts/YvDR9QW_4XM?feature=share

自分の貧相な、腹だけでた餓鬼みたいな体型が憎らしかった。ここならモチベが上がり、毎日でも行きたくなるレベルだ。帰国した現在もジムに通う筆者。海外のデカさを実際に見てきた。あの興奮を糧に日々精進していく。

日本でもあるメーカー。お高いやつだが、1回だけ贅沢させてもらう

ショッピングモール

学校の敷地を出ると、目の前にショッピングモールがある。

ここでスマホやSIMカードを買ったり、服をみたり、買い食いをした。中はゲーム屋(〇〇電機似)、おもちゃ屋(○○ザラす似)、服屋はユニクロやZARAなど日本の馴染みある店もあった。フードコートはマクドナルド、他のハンバーガー屋、あとまさか回転寿司もあった。

 回転寿司のショート動画 https://youtube.com/shorts/5oMPD2zY4Gw?feature=share

ダブルチーズバーガーのセットを頼んだが、どれもサイズは日本と変わらない。ポテトはふにゃっとしている。

1階には屋内スケートリンクがあり、フィギュアスケートを生で見た。初めて生でアクセル(回転)を見れて、大興奮した。

スーパーはWOOL WORTH(ウールワース)が入っており、現地では定番の大型スーパー。定番のお土産であるTim Tam(ティムタム)が何種類もあり、とりあえず全種類購入した。おすすめはチョコチェリーココナッツ味だ(オーストラリア限定)。冷やして食べるのが筆者のお好みの食べ方、ぜひ試してほしい。

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ここで、夜食を買ったり、朝食・昼食の食材を買っていた。家では晩飯は出るが、朝と昼は自分で用意するスタイルだった。パンや蜂蜜、チーズ、牛乳、野菜、肉、お菓子、ジュースを買っていた。また100均もあった。日本ほどの品ではないが、紙皿や割り箸など消耗品が売ってあった。

容器が緑で色がすごい目立つ。味は問題なし

牛乳は紙パックではなく、プラのボトルに入っており、また砂糖か何かしらの甘味が入っている。日本と味が全然違うが、美味しい。ジュース感覚で飲めるのがいい。Full cream milkって調べてみてください。1L=1ドルなので、日本の牛乳よりうまいです。

卵は日本と同じ量で1000円以上するので買わなかった。紙パックに入っており、開閉できる。割れているのもよく見かける。生で食べられないので、腹を壊したくなかったので控えた。

[余談]病院の受診となると何万〜何百万円の請求があるので、体を壊さないように・精神が病まないようにしましょう。日本で留学対象の保険に入ったが、全てをカバーはできないので、リスクは避ける

他にはクリームチーズや野菜や果物、牛肉が安かった。チキンの方が高いのは衝撃的だ。基本日本より物価が安かった。お肉はカンガルーも羊もありました。共用の冷蔵庫なのに、爆買いしてしまいました。店内の撮影がNGだったので、残念でした。海外のスーパーについて、なかやまきんにくんが動画出しています。

あとオーストラリアで買ったDoveのシャンプーは匂いが強かった。日本にもあるDoveなのに、不思議に思った。

[余談]精肉店もあるので、陳列されていない部位を聞くと売ってくれる場合ある。日本で食べる内臓系は手に入るし、牛タンも食べないらしい。これらは商品にならないということで、舌丸ごと1本でも10ドル(1000円以下)で手に入った。これが需要と供給かと思った。

自分で捌く必要があるが、特に問題はなかった。日本の牛タンぐらいの霜降りはないが、適度に脂が乗って、味付けは胡椒で十分だった。これほど焼き肉のタレやねぎ・白米が恋しかったことはない。

スーパーに寿司も陳列されていた。日本のようにラーメンや蕎麦、丼物、おかず(唐揚げ、天ぷら、揚げ物)など充実しているわけではない。「日本の食事は安くてうまい」ことを身にしみた。ちなみに会計はセルフレジが主流でクレカ払いが基本だ。店員が椅子に座りながらレジをやってるのも新鮮だった。

まとめ

学校の生活・放課後の充実さが伝わったでしょうか。要点を解説する前に、膨大な情報になったので本当に次回に解説します。

ここでは

  • 業は短縮授業くらいの時間帯、13〜14時で終了する。もちろん休憩時間あり。
  • 課後は本当に自由。家の晩御飯まで時間があるので、大学の敷地か向かいにあるショッピングモールで時間を潰すことが多い
  • ジムは有料だが、設備・人材ともにお値段以上
  • 海や定番スポットに行きたいなら、休日の方が良い(移動時間が結構かかる)
  • 買い食いばかりだと、日本での暮らし同様に食費がかかるので自炊すること

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