みなさん、こんにちは。最近、暑い日が続きますね。連日最高気温が30℃台です。熱中症に気をつけていきましょう。
夜はエアコンつけたまま寝ると翌朝、寒いと思うので設定温度高めか数時間後にオフされるよう設定しておきましょう。
余談はさておき、本日はタイトル通りです。今回の留学についてさらっと書くと
- 大学のプログラムで短期留学に参加(参加者は筆者含め6人)
- 科目は英語(語学)
- 場所はオーストラリア(日本から2月に出発なので、現地は夏)
- 滞在期間は3週間
こんな感じです。前回のお話はこちら18歳で短期留学した話 準備編。
早速、紹介していきます。

出発 departure
まず羽田空港に到着(現地集合)。まず発券、その後は荷物検査。3週間分の荷物のためスーツケースが重い。問題なく通り、飛行時間まで時間があるため、売店などで時間を潰し、最後の日本食であろう海鮮丼を食べた。
いざ時間となり東京から離陸(出発)。フライト時間は10時間。飛行機はJALを利用したため、機内では日本語のアナウンスがメイン。国内旅行とさほど変わりなかった。とりあえず、飛行機がでかい(長い)。隣の席の同期とりあえず、会話しておく(航空券を予約する際は、一方がまとめて早めに取ると席の予約もできるため、早めにとろう)。
まずは機内食がきた。味は実際に乗って食べていただきたい。とりあえず、量が少なかった。

夜のフライトのため、消灯となる。筆者は興奮して脳が冴えていて眠気がないため、目の前にある液晶(前の席の頭側に内蔵)で映画を視聴。アニメがなかったため、日本・海外の映画をスキップしながら見ていた。筆者は映画をみる習慣がないため、集中力がもたなかった。
他はイヤホンで音楽を聴く。あらかじめダウンロードしておくこと。スマホは機内モード設定だからネットサーフィンができない。機内のWifiも常に使えるわけでは、ないので注意。もう使っていない、サブのスマホがあるといいかも。
機内にもイヤホンを指して、ラジオが聞ける。音楽や落語、ニュースなど様々ある。音楽は冬ソングが流れていた。しかしループするので、いずれ同じ曲を何度も聴くことになる。
ずっと座っているとお尻が痛くなる。またエコノミー症候群予防のため、足を動かしたり、少し立ったりする。席が廊下側だと楽だが、3列の真ん中だと身動きが取れないため、最悪だ。エコノミー症候群についてはこちら。
厚生労働省 エコノミー症候群についてhttps://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_07384.html
ニュースでも一時期取り上げらえた話題だ。
そのうち、うとうとして寝入る。ハッと気づいたら、フライトから4時間。まだまだ先だ。液晶をタップし、現在地を確認する。海の真上を飛んでいる。外は真っ暗。機内はポツリぽつりあかりがある。小さな照明があり、個人でオンオフできる。読書もする気がないため、もうひと眠りする。
フライト中はずっと「ゴー」と音が鳴っている。最初は苦痛かもしれないが、いずれ慣れて眠れる。またイヤホンで音楽を聴くと全く聞こえない。電車乗っている時とさほど変わり無いくらい。


時差ボケを防ぐため、オーストラリア時間で朝の時間になると、機内に灯りがつく。とりあえず、起きてトイレに行く。その後は、朝食だ。朝はパンとスープといろいろ。とりあえず、量が少ない。
あと2時間、真っ暗で海だけの景色から建物が見えている。

睡魔がきたため寝る。着陸のアナウンスが聞こえるが、目は開かない。着陸の衝撃で目が覚める。長いフライトがようやく終了した。ついに18歳にして海外進出を果たす。

到着 arrive
到着し、キャリーケースを受け取る。よかった、盗難はされていなかった。だが、新品でフィルムの貼ってあるキャリーに傷がついていた。預ける前は綺麗だったのに、妙だな。
現地に着くと、留学先の担当者(日本人)が大きな紙を持ってこちらにアピールしている。そこまで行き、軽くオリエンテーションをする(翌日の登校時間や持ち物など確認)。そしてOpal Card(オパールカード)を渡された。
[Opal Cardとは?]
交通機関のICカード。日本でいうsuicaみたいなもの。オーストラリアの場合、船にも乗れる!使い方は日本と同様でバスなら乗車時と降車後、電車・船なら改札口にてカードをかざすだけ。
空港で早速チャージする。カードを入れて必要な金額を選ぶorクレジットカードも利用できる。
担当者の後ろにつき、空港を出るとホームステイのファミリーと合流する。

ホームステイ
ファミリーの車にのり、家まで向かう。車内では自己紹介し、その後はmom(マム)が建物の紹介などしてくれた。
また質問に対し、返答するだけで精一杯だった。聞き取れない箇所も多くあり、Momに迷惑かけてしまった。家に着くと、荷物を下ろし、登校までのルートを教えてくれた。バス停の位置や時間の確認(バス停に時刻表あり)、バスの番号(番号によって向かう先が異なる)を確認した。
次に家の使い方ルールについての説明があった。
靴箱はないため、カラーボックスみたいのにいれ、室内はスリッパだった。部屋は2階だったので、2階に案内される。2階にもリビングがあり、テレビ・ソファー・アイロン・キッチン・冷蔵庫・トイレ・シャワー・ステイ先の部屋があった。完備されており、二世帯住宅みたいな感じだった。洗濯物は一階で週一回にするらしい。
あとWifiもあり、利用料は毎週1000円前後。シャワーは15分間。お湯の出しっ放しはNGがルールだった。オーストラリア全体か不明だが、ここ周辺はライフラインなどの決済は週払いらしい。日本だと月払いだが、文化の違いを知った。

あとはこの日は休日だったため、周辺を一人で散歩した。近所には小さな商店があったり、一軒家がたくさんあるが、自然に囲まれており、割と田舎に近い街並みだった。
近くに飲食店はない、コンビニもない。ケーキ屋、パン屋、キッチンカー、牛丼屋カレーのチェーン店もなどもない。なんと買い食いができなかった。マザー(マムのこと)は晩御飯を作っているので、そんなことは言えないので、とりあえず、家に戻った。
家に戻ると、イッヌがお出迎え(かわE)。そしてマムからDadとson(息子、30代、髭でゴリマッチョ)の紹介と他のホームステイのメンバー2人(スレンダー、ガタイガイイともに30代)を紹介された。自分も紹介し返す。反応はあるため、とりあえず伝わっていそうだ。

[教訓1]発音よりも先に声を出し、届けることが大切だ
みんなでディナーを食べる。そのあとは、皿洗い、食器拭きを当番制でする。今日は筆者の当番ではないため2階の自室に戻る。他のホームステイメンバーも2階に部屋がある。ファミリはー1階で暮らしている。
ステイメンバーは皿洗いが終わり、2階に上がり少し話す。どうやらイギリスとアメリカから来たそうだ。家庭を持ってるが、留学しているそうだ。大学先も専攻も全員異なるから、勉学の話はなかったが、筆者は日本について少し話した。あとアニメはやはりある程度の話題になることも知った。
[教訓2]アニメは認知されてきたが、全員が有名どころを知っているとは限らない。あと日本のことについて我々は全く理解できていない。説明するなら、日本史の内容や食事(ラーメン、寿司など)について英語で説明できれば、乗り越えられる。
[余談]日常会話が一番難しいと言われるが、その通りだ。日本での勉強だと英会話はサブでメインは文法や単語を覚える、長文を読んで答える(外国で見れば国語扱い?)などである。もちろん暗記は必須だが、言葉に出す機会が少ないため、知識があっても使いこなせないのが現状にある(筆者の感想)。
話終わったら、シャワーに入り、ソファーでテレビを少し見て、就寝した。
![]() | 外国人にも話したくなる ビジネスエリートが知っておきたい 教養としての日本食【電子書籍】[ 永山 久夫 ] 価格:1,540円 |

まとめ
いかがでしたか?筆者の体験記、言ってしまえば小学生の日記のような感じでしたかね。
あった事実をそのまま、経過通りにずらずら書いてるだけですね。
次回はマムと街中を散策編をお送りします。学校生活のことは、まとめてから掲載しますので。
それではまた。

コメント