18歳で短期留学した話 準備編

みなさん、こんにちは!何かに挑戦していますか?

今回は筆者が体験した、オーストラリア短期留学についてお話ししていきます。

まずは準備編です。留学中の話も混じってますが、気にしないでください。

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なぜ留学に?

筆者は当初18歳でした。高校を卒業し、大学に入学し1年目の出来事です。先生から大学に交流している海外の学校があるからと声をかけられた。この年は募集が全くなかったそうだ。

授業の一環とするみたいなので、単位は一部免除される&旅行や観光で行くより経費を抑えられると年を押された。留学(3週間)とか、いかにも大学生が人生変わったとか言いたくなるような出来事じゃないですか。

よくよく考えれば、大学を卒業した後は社畜の未来しかない。どこに海外旅行を行ける時間があるだろうか。定年退職した、何十年後の話になると思い、一晩考えた。親にも相談した。さすがにバイト代だけでは、厳しい。

親はあっさり承諾してくれた。一歩も引けない状況、英語ができるようになりたい意志はあった。とりあえず、飛び込もうと思い募集した。見事定員割れしていたためオーストラリアに行くことになる。

オーストラリア以外にもアメリカという選択肢もあった。しかし出発時期が2月(日本で)、南半球のオーストラリアは真夏じゃないか。冬は嫌いだったので、オーストラリアを選んだ。あと治安もいいので、それも要因だった。

今北三行だと

  1. 大学に姉妹校?の留学募集がしてあった(定員割れ)
  2. 親に相談するとあっさり承諾
  3. 英語話せないけど、いっちょ行ってみるか

出発にむけ

出発に向けてやったこと&必要なことを挙げる

  • パスポートをとる(これが一番大事、役場・市役所・区役所に行こう)
  • 出発当日、帰国日の航空券を買う(乗り換えがいらないJALを選んだ。ANAはお値段がちょっと)
  • オーストラリアについてネットサーフィン(治安とか文化とか、自分の身を守るためにね)
  • 英語のリーディング&リスニング&スピーキング(正直いうと2日に30分程度)
  • スマホ&WiFiについて
  • クレジットカード(VISA)の用意(事前に持っていた)
  • オーストラリアドル変換(あっちで使う現金)

ざっとこんな感じだ。

太字が大事なので、順追って説明する。

まずパスポートないと、国の出入りはできないので、これは一番大事。そして早く申請する。1か月はかかると思った方がいい。

次に飛行機のチケット。

航空券は直通で片道10〜13万くらいだった。出発の1か月前に予約したから、もう少し早くとれば安かった可能性がある。または乗り換えの便なら片道8万くらいで可能。乗り換えだと中国で一度着陸し、次の便まで12時間後とかだったので、やめた。

今思うと、中国観光もできたのかと思うと少し後悔。治安を気にして、一歩踏み出せなかった自分は弱かった。ちなみに、中国経由できた日本人がいた(後日、説明する)。

お次はスマホ&WiFiについて。いくつかの方法を挙げる。

  1. 日本で自身の使っている契約会社でスマホのSIMロックを解除してもらう(手数料取られる)。
  2. SIMフリーのスマホを日本で買う、持ってる、レンタルする
  3. 海外でも使えるWiFiを買う、すでにWifiがある人はプランを変える、レンタルする
  4. スマホを現地で調達する

他にあったら、ぜひご教授願う。

1をすると、現地でSIMカードを買えばすぐ使える。もちろんWifiなしで。ロックを解除しないと現地でカードを買っても、反応しないので使えない。つまり日本のキャリアのままで使用することになり、何十万〜何百万円の請求がくる可能性がある。もちろん詐欺ではない。

ちなみにSIMカードを解除しても、契約プランが変わったり、値段が上がったりなどはない。

金に余裕のある人は2を。買い替えの時期なら、留学後も使えるのでラッキー。留学のためだけに購入は考えた方がいい。レンタルは1週間ぐらいの旅行ならあり。長期なら高くつく。

2・3に関しては、このサイトで料金のシュミレーションができるので比較してみてほしい。正直WiFiなしでもどうにかなる。

海外携帯レンタル比較ナビ https://www.mobistar.jp

3.筆者が見た時はイモトのWiFiだったか、2023年時点では広告が変わっている(余談)。長期滞在だとレンタルも高いし、利用量の制限があり、使える量が少ない。動画なんて見たらすぐ終わる。

4は現地の方が安いので、スマホ本体を買う作戦だ。まずSIMロックされてない。あとカードも同じとこで買えば、多少値引きしてくれる。

筆者は4を実際にやった。中古のiphone se(初年代)を日本円で9000円で購入。当初はXが一番最新だった時代だった。SIMカードも自分にあった容量で3000円分購入した。なんGBか忘れたが、1回買っただけで、全然持つことができた(ステイ先にWiFiがあったことがでかい)。

店員に中古でいいから、安いないですかと聞いて、裏から品を出してくる。日本みたいにガラス張りで陳列は珍しい。買ったやつは前のユーザの個人情報や電話番号などいろいろ残っていたが、店員に使わないでねと釘を刺された。さすがに使う勇気はないから、速攻で削除した。

WiFiはショッピンセンターや学校にFreeのがあるので、困らない。ステイ先にあればなおよし。こればかりは運になる。要はスマホをあんまりいじらなければ、問題ない。

おすすめは日本でSIMフリーを持ってるかSIMロックを解除しておく。そうすれば、現地ではSIMカードを購入だけで済むので、安い。

なぜ筆者は現地で買ったかというと、SIMロックの存在を現地で知ったからだ。無知は怖い。だがその危機感の中で成長することができた。皆さんは損しないように。

クレジットカードについて

オーストラリアはクレジットカード決済が主流で、現金をほとんど持ち合わせていない。100ドル(1万円札)は珍しく、スーパーのセルフレジで使うくらいだ。普通のレジで出すと、お釣りを持ち合わせていない、嫌な顔をされるかクレカはない?10ドル札はないかと聞かれるのでクレカを準備しよう。

VISAを勧める理由は、全世界で使えるからだ。あとJCBは対応していない。実際に出して使えなかった日本人がいた。他は使ってないし、見てもないのでわからない。VISAは100%使える

留学の目的

準備はできた。後は飛ぶだけ。しかし疑問が浮かぶ。語学の留学らしいがなにをするのか。不安だった。そして、行くからには何か掴んで帰ろうと思った。そこで目標を立てた。

  • 英語を聞き取れる
  • 英語を話せる
  • 友達を作る
  • 馴染んで生活できる

その結果については次回に続く。またオーストラリアの生活について紹介する。

まとめ

下準備でかかる費用

  • 航空券 往復で20〜25万円
  • 3週間分の生活費 クレカ口座・現金合わせて10万円(人により金額が異なる)
  • SIMロック解除代 会社によって値段が異なるため、問い合わせてほしい。
  • 留学の勉強代 学校持ちだったが20万円くらい自己負担(高い学校による)

これだけかかるので、留学はしっかり検討&勉強してから望もう。

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